【時代の転換に“名前がついた”話】
先日、ハヤトくんのお話会に参加しました。
正直に言うと、ものすごい情報量で
「全部理解できたか?」と聞かれたら、そうではありません。
でも、不思議と
「なんかズレてない」
「今の自分の感覚と重なる」
そんな感覚が残りました。
最近の私は、
親との関係、子どもとの関わり方、
そして「自分をどこに置くか」を
ずっと考え直していたからだと思います。
その感覚に、
ひとつの“言葉”をもらった気がしました。
⸻
今回お話を聞いたハヤトくんは、
特攻隊の記憶を持ちながら
「繋いでくれたこの命を、どう生かすか」をテーマに
全国でお話会をしている13歳。
学校に行かない選択をし、
本来の自分を生きること、命の使い方を伝えています。
⸻
昼と夜の話 ー これは「ものの見方」の話
お話会では、
人類の歴史を2500年周期の「昼」と「夜」で捉える
という話がありました。
昼の時代
精神が開いていて、調和や平和を大切にする時代
夜の時代
精神が眠り、我慢や支配の中で
物質文明を発達させていく時代
縄文時代は「昼」、
弥生〜現代は「夜」と捉える考え方もあるそうです。
2500年ごとに
昼→夜→昼→夜…と切り替わり、
今はその流れの中で
「夜から昼へ切り替わる境目」にあたる、と。
私はこの
「2500年ごとに昼と夜が切り替わる」という言葉が気になって、
お話会のあとに少し調べてみました。
そこで出てきたのが、
「于由(うゆう)」という言葉でした。
于由とは、
人の精神的な成長を促す“光”のようなもの、
という捉え方があるそうです。
夜の時代は、
その于由の光が届きにくく、
人の精神は眠った状態になりやすい。
その代わりに、
経済や宗教、支配構造の中で物質文明を発達させ、
苦しみの中で魂を進化させる時代だった、
という説明を目にしました。
これが事実かどうかは分かりません。
ただ、
「なぜ今、こんなにも価値観が合わなくなってきたのか」
私はこれを、
今の生きづらさを説明する“比喩”として受け取りました。
于由については、
興味のある方は調べてみてください。
私は
「精神が眠る時代・目覚める時代」という捉え方が、
今の感覚と重なりました。
⸻
地の時代・風の時代の話と重なった
この話を聞いて、
私は「地の時代から風の時代へ」という言葉を思い出しました。
地の時代(〜2020年頃)
・物質・所有・安定
・肩書き・家・会社・お金
・我慢・積み上げ・正解
風の時代(2020年頃〜)
・情報・感覚・つながり
・個人・ネットワーク・自由
・見えない価値(共鳴・信頼)
地→風は、占星術の文脈で語られる
社会構造の変化の話。
一方で
夜→昼は、
意識や心、在り方の変化の話。
同じ転換を、
違うスケール・違う言葉で説明しているように感じました。
この話を聞いて、
「時代が変わった」という言葉が
ただの流行語じゃなく、
自分の感覚と重なっている気がしました。
じゃあ、その変化の中で
私たちはどう生きたらいいんだろう。
それは、
生き方の“優先順位”を見直すこと
なのかもしれません。
⸻
夜の時代に当たり前だった優先順位
夜の時代は、
「守るべきもの」がはっきりしていました。
1位 親
2位 兄弟
3位 親戚
4位 子
5位 友人
6位 無縁
家や血を守るために、
自分を後回しにして我慢する。
それが
「正しさ」であり
「愛」だとされてきた時代。
私自身も、
ずっとその中で生きてきました。
⸻
昼の時代に向けて、優先順位を組み替える
でも、昼の時代の話を聞いて
「もう、組み替えていいんだ」
そう感じました。
1位 自分
夜の時代は、自分を犠牲にしてきました。
でも昼の時代は、
まず自分を満たすこと、
内観すること(インマイハート🫶)を大切にする。
2位 友人
ただの友人ではなく、
魂でつながる友を選ぶ。
3位 子 ー「ほっとけ」
これは放置ではありません。
・管理しない
・正解を押し付けない
・上から導かない
子どもはすでに、
次の時代の感覚を持っている。
抑えるより、選択肢を広げる。
教えるより、見守る。
育てるより、一緒に学ぶ。
「ほっとけ」は
無関心ではなく、信頼の表現。
そして、
子どもに教えてもらうこと。
これは私自身も感じていたことですが、
改めて「時代が変わり始めているからかもしれない」と思いました。
4位 無縁
魂友がいるかもしれないから、
たくさんの人に関わる。
5位 親 ー「介護はしない」という選択
「介護はしない」と聞くと、
冷たく感じる人もいるかもしれません。
でも、私が受け取ったのは逆でした。
心が枯れたまま尽くすと
→ 義務・犠牲・上下が生まれる
上下が生まれると
→ 本当の意味で相手の幸せを願えなくなる
だからまずは、自分を満たす。
役割としての介護はいったん「預ける」。
対等な人間として、あたたかさを届ける。
これは
「介護=愛」という一本線ではなく、
尊厳・対等・距離を含めた愛の考え方。
冷たさではなく、
長く続く優しさの設計だと感じました。
⸻
共通している軸
親にも、子にも、友にも共通しているのは、
・支配しない
・犠牲にならない
・対等である
・先に自分を整える
・愛を“役割”から解放する
これは、
親を見捨てる話でも
子を放置する話でもありません。
愛を、上下から横に戻す話。
⸻
おわりに
この話を
信じてほしいわけではありません。
でももし今、
「今までの生き方がしんどくなってきた」
そう感じている人がいたら。
それは、
あなたが間違っているからではなく、
時代のフェーズが変わってきているサイン
なのかもしれません。
私はこの話を、
これからの自分の在り方、
子育て、親との関係に
静かに持ち帰ろうと思いました。
あなたは、どう考えましたか?
よければ、コッソリ教えてくださいね。
最後に、
このお話会を開催してくださった
わくわくの杜の店長・みきさんへ。
このご縁と、この場に、
心からの感謝を込めて。

コメント